貴重 最後の作品 名作 真作保証 1999年 ジャン ジャンセン チュールのビビ 直筆サイン 大判リトグラフ ピカソ ダリ 節約 ミロ

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商品情報

【説明】
祖父が所有していた作品です。ジャン・ジャンセンは画廊にも置いてある著名な作家です。ジャンセンの作品でも、コルサージュ、緑のスカーフ、黒いチュニック、ソニア(検索してみてください)に並ぶ名作で、彼のリトグラフの最後の作品として目録に収録されています。最後の作品は髪飾りを付けたチュールを着た背を向けた女性で、背中のチュールはジャンセン特有の曲線美が映える作品です。ほのかな緑色も上品で今までオークションでも見かけたことがありません。シートの状態でお渡しになるので廉価にしています。是非お好みの額装をしてください。目録のコビーも同梱します。

【作家】ジャン・ジャンセン
【作品名】チュールのビビ
【作成年】1999年
【目録番号】161
【技法】リトグラフ
【画寸】65㎝×50㎝
【シート寸】76㎝×57㎝(大判)
※多少の誤差はご容赦ください。
【エディション】9/120
【サイン】直筆サイン入り
【状態】最良好
【作品】真作保証
【送料】送料無料
【付属】目録のコピーを同梱します

ジャンセンは「かげがなければ、輝きも美しさも何もない。」や「物事はあるがままで美しく、人生は短いけれど素晴らしい。滅びることがないものなどない。」と発言しています。これは四季の移ろいや諸行無常に通じる滅びへの愁いの美学で、特に日本人には理解しやすいと思います。「生と死」「喧騒と静寂」「光と影」「繁栄と衰退」と対である負の方の美を淡い色調の地塗りの画面に線描写を強調して描く道化師や踊り子などの人物像に反映させています。この作品も、緑のスカーフを被った黄色の椅子に座る女性像です。ジャンセン特有の繊細で流れるような線描で女性への讃歌を表現した作品です。

●ジャン・ジャンセン
Jean Jansem, 1920年3月9日 - 2013年8月27日は、フランスで活動したアルメニア人画家。卓越したデッサン力により様々なコンクールで受賞を重ねて現在に至る。日本では1993年4月24日、安曇野に世界で初めてのジャンセンの個人美術館「安曇野ジャンセン美術館」が開館した。また、アルメニア大虐殺のシリーズを描いた後に画家としての功績が認められ、フランスのレジオンドヌール勲章と故国アルメニアの国家勲章を受章した。 2013年8月27日、フランスにて逝去。

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